山 行 報 告
2009/4/28  尾瀬・至仏山 メンバ:大高ゅ、長谷川、他1名  記録:長谷川


笠ヶ岳を望む もうすぐ稜線だ 小休止 頂上直下を行く 尾瀬ヶ原と燧岳
魚沼三山を望む 大斜面を滑る@ 大斜面を滑るA 大斜面を滑るB 谷に滑り込む



【コースタイム】

鳩待峠8:00→小至仏山コル10:30→至仏山11:00〜11:30→ワル沢→川上川12:45〜13:15→鳩待峠13:45



【記 録】

 高坂SAで集合、一路、鳩待峠へ。峠からシールを着けて出発。

 今日は快晴、気温はマイナス3度。昨日の新雪が朝日に輝きまばゆい限り、傾斜も緩くのんびりと稜線に向かう。

 ガイドパーティーやボードのパーティーが続々と登ってきてとても賑やか。稜線近くなると風も出てきて寒いので1枚羽織る。

 稜線に出ると谷川岳東面の岩場が黒々と望め、手前には朝日岳から巻機山までの白い山稜が続いている。

 右には燧岳が尾瀬ケ原を従えて聳える。ヨッピ川の蛇行が美しい。小至仏山の山腹をトラバースし、少し登ると至仏山頂上。眼前には平ヶ岳、魚沼三山が望める。

 小休止の後、ワル沢源頭の大斜面に滑り込む。雪質が良く快適な滑降が続く。左斜面を滑り、中間の尾根を更に滑降すると谷に入るようになる。

 一気に滑るのはもったいないので小休止。谷に入ると雪はだいぶ重くなってくる。針葉樹林の中を滑り込むと川上川に出た。

 さぁ、鳩待峠までは一投足だ。